Howl's moving castle …違う人が書いたらもっと面白くなった気がします│あらすじと感想

映画が有名ですね

Howl's moving castle を読んでみました。
amazon.co.jp のユーザーレビューで評判が良かったので。

何年か前に宮崎駿が映画化した「ハウルの動く城」の原作ですね。
木村拓哉が声優をやっていました。
書評を読む限り、映画より原作の方が良いという人の方が多そうです。
特に、後半部分が映画と原作で大分違うみたいですね。

あらすじ

三人姉妹の長女であるソフィーは、父親の死去をきっかけに学校をやめることになる。
そして、ソフィーは義母と二人で家業の帽子店を継ぐ事になった。

そんなソフィーの元に、一人の女性客が現れる。
この女性、実は、邪悪な魔女で、ソフィーは90歳の老婆に変えられてしまう。

たまらず家をでたソフィーは、ハウルという魔法使いの城に転がり込む。
ハウルは「美女の心臓を喰らう魔法使い」と恐れられた魔法使いだった。

感想

20ページくらいの短いエピソードが淡々と描かれて行きます。
最後の50ページくらいまでは、本当に淡々とエピソードが積み重ねられていくんです。
正直、盛り上がりもあまり無いので退屈に感じるかもしれません。

もう一つ退屈な要因としては、登場人物の心の動きがわかりにくいんですね。
まあ子供向けのお話だから、こうなっちゃうのかなあと言う感じがしました。
感情描写を描きすぎると、展開が遅くなって子供は飽きそうですしね。
多分、表現力が豊かな作家が大人向けに書けば、もっと生き生きした作品になるのでしょうね。

一つ一つの短いエピソードが伏線になっていて、最後の50ページくらいで一気に謎が解けると言う手法は良く出来ていました。
ちょっと雑に感じる部分はありましたけど。
プロットしては、よく練れている作品だと思います。

まあ、この手の手法は英米文学にありがちな感じかもしれませんね。
ハリー・ポッターとか。

そうそう、児童文学にしては英語が読みにくかったですね。
何が難しかったんでしょうねえ?
時々、ストーリーを見失いそうになりました。

結論としては、無理して読むほどのものではないような気がします。
映画を見た人で原作も読んでみたいと言う人は、読んでも良いかも…というくらいかな。

プロットはしっかりしているので、描写が上手な作家が書き直してくれたら、もっと読む価値があるような作品になるでしょう。

なんだかまとまりの無い文章になってしまいました。
我ながら駄文だと思います。


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