Death on the Nile (邦題:ナイルに死す)アガサクリスティ:洋書の読書 あらすじと感想

名探偵エルキュール・ポアロのシリーズ

アガサ・クリスティの小説です。
おなじみ、探偵エルキュール・ポアロが活躍します。

Death on the Nile
ナイルに死す(邦訳)

あらすじ

莫大な遺産を相続したリネット。
彼女のもとを旧友のジャクリーンが訪れる。
ジャクリーンの用件は、彼女の恋人サイモンに職を紹介して欲しいというものだった。
リネットは快く了承する。

やがて、サイモンはジャクリーンと別れリネットと結婚してしまう。
恨みを抱くジャクリーンは、夫妻を追いかけて新婚旅行先をつけまわす。
そして、ついにジャクリーンは、サイモンとリネットをナイル川の客船に追い詰める。

大河に浮かぶ密室のような状況の中で、リネットが殺されてしまう。
しかし、犯人はジャクリーンではなかった。
彼女には明らかなアリバイがあったのだ。

犯人は誰なのか?
ポアロの捜査が始まる。
そんな中、第二・第三の殺人が…。

感想

英文は難しくないですが、登場人物が多くてしんどかったです。
読んでいてこの人誰だっけと思うことが頻繁にあります。
クリスティの小説は、重要そうな登場人物が出る度にメモしておいたほうが良いかもしれません。

作品の雰囲気は「オリエント急行殺人事件」に近いでしょうか。
戦場という閉ざされた空間が恐怖を高めます。

犯人は比較的簡単に見当がつきました。
でも、トリックがなかなかわかりませんでした。
さすがクリスティ。

物語の最後に用意されている、畳み掛けるような展開もさすがです。


スポンサードリンク