Breakfast at Tiffany's (邦題:ティファニーで朝食を)│あらすじと感想

ティファニーで朝食を [英語版ルビ訳付] 講談社ルビー・ブックス

映画が有名ですね

この作品よりを原作にした、オードリー・ヘップバーン主演の映画の方が有名かもしれません。
1950年代に書かれた本で、100ページ前後の本です。
それほどボリュームがあるわけではありません。

文体・英文の読みやすさ

カポーティによる小洒落た文体が特徴的ですね。
口語的といいましょうか。
ただ、ネイティブではない人間が読むと、相当てこずるのではないでしょうか。
私自身も、何度か挫折しそうになりました。
ただ、映画で見るよりも小説を読んだ方が面白かったです。
個人的には。
興味がある人なら、頑張って読んでみる価値があるのではないかと思います。

簡単なあらすじと映画と小説の比較

簡単ですが、あらすじです。
作家志望の一人暮らしを始めたばかりの青年が、下の階に住むホリーという少女に出会う。
少女はただ無軌道に生きているように見えるが…。

内容は映画とかなり違っているようです。
映画を見た原作者のカポーティが驚いて椅子から落ちたと言う本当かウソか分からない話まで残っています。

個人的には、ヒロインのホリーと作家志望の青年の距離感の違いが大きいように感じました。
原作の中では作家志望の青年はホリーの事を好きになりつつも、傍観者のようなちょっと離れた距離でホリーの事を見ていると言う感じです。
映画では、もっと距離が近い感じがしました。
といっても、映画を見たのはずいぶん前なので不正確かもしれませんが。

また、映画撮影時のオードリーの実際の年齢が小説の設定と大きく違うのも映画と小説が違う印象になる原因かもしれません。
小説ではホリーは18歳という設定でしたが、映画撮影時のオードリーは30歳くらいだったはずです。
設定とこれだけ年齢が違うと、ちょっと違和感がでてきますよね。


正直、ちょっと難しいので普通に読むと厳しいです。
ルビーブックスだと、助けがあって読みやすくなると思います。

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