初めての洋書向けの読みやすい本リスト
読みやすい洋書一覧
私が過去に読んだ洋書の中で、読みやすいものを簡単なコメントと共に紹介したいと思います。
人から読みやすいという評判を聞いているものもいくつか紹介します。
このページでは、特に、初めての洋書に向いている特に簡単な本をご紹介します。
Fantastic Mr. Fox
チャーリーとチョコレート工場でお馴染みのRoald Dahl の作品です。
チャーリーとチョコレート工場より更に易しいです。
初めて洋書を読むというような方でもこの本なら読める可能性が高いと思います。
といっても、ネイティブ向けの本は外国人には難しいですけどね。
チャーリーとチョコレート工場
Roald Dahl の代表作です。
映画を見た方も多いでしょう。
小学校低学年くらい向けの本多と思うので、英文はそれほど難しくないです。
まあ、ネイティブ向けの本なので、中高生向けの英語の教科書に比べれば難しいと感じると思いますが。
特に難しいのは詩の部分です。
この部分は、わからなくても落ち込まないでください。
わからなくて当たり前だと思います。
My Humorous Japan/Tokyo Wonderland
日本を描いたエッセイです。
日本人の学習者向けに書かれています。
日本に住むアメリカ人・イギリス人が日本での生活を描いています。
本に対する背景知識が十分にあるので、読みやすいと思います。
ひらがなタイムズ
雑誌です。
主に日本に住んでいる外国人に向けて日本文化などを紹介しています。
英語が簡単な上に、記事に対する知識もある程度あるので読みやすいと感じることと思います。
Who Moved My Cheese? (題:チーズはどこへ消えた!)
一昔に流行ったビジネス書です。
自己啓発所といった方が良いかな。
正直、人によって内容に好き嫌いはあると思います。
英語としては読みやすい上に、ページ数も少ないので初めて読むには抵抗が無いのではないでしょうか。
モリー先生との火曜日
不治の病に冒されたモリー先生と毎週一回会う機会を得た著者。
死というものに直面したとき、人間はどのように行動すればいいのだろうか?
英語のレベルとしては、このページで照会した本の中では難しいほうだと思います。
「老人と海」と同じくらいかな。
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