だらだらリスト イギリスとアメリカでの単語の違い
同じ英語でも、アメリカとイギリスで違う単語を使うことが
アメリカとイギリスで違う単語を使ったり、同じ単語でも綴りが違うことがあります。
これに関して、ウィキペディアに面白いページがありましたので抜粋してご紹介を。
英米の違いで、まず思いつくのが、階の呼び方の違いですね。
これは、中学か高校の授業で勉強しているはずです。
●一階
(英) ground floor
(米) first floor
●二階
(英) first floor
(米) second floor
これ、小説を読んでいて時々混乱します。
最近読んだ、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」(U.S.版)でも、外から戻ってきたハリーたちが first floor に上がっていくというシーンがありました。
U.S.版だから second floor が正しいのか、入り口が地下にあるのか未だにつかめていません。
作者の J.K.Rowling はU.S.版でも出来るだけ表現をいじりたくないというこだわりがあるようなので、敢えてそのまま残したのかしら?
まあ、読み違えた所で大勢に影響はありませんが。
同じ単語で綴りが違うのは、(英)colour (米)color が有名でしょうか。
あと、(英)mum (米)mom もありますね。
さらに、米英の単語の違いで、個人的に見かけたことがあるものをいくつか挙げてみました。
基本的にウィキペディアのコピペなので、そのあたりご了承ください。
ずらずら書いただけなので、飽きた人は途中でやめてください。
どうしても知っておかなければいけないというほどの事ではありませんから。
●テイクアウト (そもそも「テイクアウト」という和製英語は何で生まれたのだろう?)
(英) takeaway
(米) to go
●地下鉄 (サンドイッチのsubwayはイギリスに行ってもsubwayなのかしら?)
(英) tube,underground
(米) subway
●反時計回り (あれ、イギリスも counterclockwise じゃ無いの?勘違いしていたかな??)
(英) anticlockwise
(米) counterclockwise
●サッカー (アメリカで football というと違う競技ですね)
(英) football
(米) soccer
●ガソリン (イギリス式の方がどことなくかっこいい そういえば、昔ペトロルブインターナショナルというBPオイル系列の会社の株を持っていました
余談です)
(英) petrol
(米) gas / gasoline
●映画館 (このくらい統一して欲しい)
(英) cinema
(米) (movie) theater
●掃除機(hoover というのも初めて聴いたとき、驚いたなぁ)
(英) Hoover (商標)
(共) vacuum cleaner
●セーター (ジャンパーがセーターってどういうこと?)
(英) jumper, pullover
(共) sweater
●懐中電灯 (イギリスのほうは古臭い感じがします)
(英) torch
(米) flashlight
●薬局 (他に apothecary という単語もありますね これは両方使うのかなぁ?)
(英) chemist
(共) pharmacy
(米) drugstore
●フライドポテト
(英) chips
(共) (french) fries
●ポテトチップス
(英) crisps
(米) potato chips
●茄子 (イギリスの呼び方は初耳)
(英) aubergine
(米) eggplant
●ごみ箱
(英) (dust) bin
(米) wastebasket / trash can
●校長
(英) headmaster / headmistress
(米) principal
●エレベーター
(英) lift
(米) elevator
●自動車
(英) motor car
(共) car(米) automobile
●歩道
(英) pavement
(米) sidewalk
●待ち行列
(英) queue
(米) line
●消しゴム
(英) rubber
(共) eraser
●蛇口
(英) tap
(米) faucet