TOEIC とは│資格の概要や国際的な認知度など

TOEIC とは

もちろん、ご存知の方が多いでしょうが、TOEIC はTest Of English for International Communication の略語です。
この名前からも想像できるように、英語を母国語としない人が英語を使ったコミュニケーション能力を測る試験です。

TOEIC は世界標準の試験なの?

TOEIC は、世界規模のテストだと思っている方が多いようです。
「外国人は日本の英検のことなんて知らないが、TOEIC だったら知っている。
だから、英検を受験するならTOEIC の方が良い」というようなことを言う人もいるようです。

世界中に受験者がいるという意味では、世界規模の試験という言い方が間違っているわけではありません。
でも、実際に受験者が多いのは日本と韓国だけで、それ以外の国ではそれほど知名度の高い試験ではありません。

例えば、こちらの記事をご覧いただけると良くわかると思います。
TOEIC 受験生の92% が日本人か韓国人だったとかかれています。
そして、実際はもっと比率が高いであろうとも指摘されています。

1997‐98年のTOEIC試験の受験者の63%は日本人で、29%は韓国人であった、ということです。つまり、全世界のTOEIC受験者の92%は、日本人と韓国人が占めていたということなのです。
受験者の2人に1人は日本人!? より

正確に言うなら、TOEIC とはアメリカで作られた主に東アジアの人が受験する英語テストと言っていいでしょう。
もちろん、外資系を含めて日本で就職するならTOEIC の高いスコアを持っていることはそれなりに有利だと思います。
でも、海外でTOEIC 900点と自慢しても、誰も分かってくれないわけです。
まあ、TOEIC 900点くらいだと、海外ではたいして自慢にもならにでしょうが。

海外で英語のレベルが高いことをアピールするなら、TOEFL の方が効果があると思います。
もちろん、国内で有利になるという意味で、TOEIC はそれなりに価値のある試験です。
800点とか900点とか持っていれば、就職にも有利でしょう。
でも、国際標準というイメージは間違っていると認識しておくことも大事だと思います。

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