最近の読書:モリー先生との火曜日/オリエント急行殺人事件/キャリー/ハリー・ポッターと賢者の石/ハリー・ポッターとアズカバンの囚人│あらすじと感想

ここ2~3週間くらいで読んだ本をまとめてみました。
5冊紹介していますが、それぞれが興味深い本でしたよ。
時間がある方はぜひ読んでください。
それにしても、見事にジャンルがばらばらですねぇ。

Tuesdays With Morrie (邦題:モリー先生との火曜日)

不治の病に冒された大学教授が、昔の教え子に「死とは」「生きる意味とは」といった人間の本質を説いていく。
洋版のサイトにはTOEIC 470点レベルと紹介されています。
470点で辞書無しでスラスラ読めるかというと言うと少し疑問がありますが、読みやすい本であることは間違いないでしょう。

非常に評判の良い本です。
死に向かい合うモリーの姿に、涙を誘われるのは間違いないでしょう。
よほど冷たい人でない限り、最後は泣を流さないではいられないので、うっかり外出先で読まないようにしてください。

さて、私自身も良い本だと思いますが、同じ見方だけだと参考にならないですね。
そこで、良い本だというのは承知の上で、敢えてちょっと批判的な事も書いてみたいと思います。
良い評判を読みたい方は、amazon.co.jp などを参考にしてください。

近い将来の死を宣告された元大学教授(モリー)が昔の教え子(筆写)に人生の意味などを説いていくというスタイルで、この本の多くの部分は書かれています。
ちょっと気になるのが、その授業の場面でのやり取りです。
それぞれのテーマに関して、モリーと筆写の間で短い議論が交わされるのですが、その議論があまりに短いのです。
モリーの言葉から読み取れという事なのでしょうが、それにしても「無批判に彼の言葉を鵜呑みにするだけでいいのだろうか?」と読んでいて疑問に思います。
実際の現場では もう少し議論があったのではないかという疑問を持ちましたし、突っ込んだ話も読んでみたいと思いました。

読んで損はしない本ですし、読みやすい本だと思うので、実際に読んで評価してみてください。
ハンカチの用意はお忘れなく。
 

Murder on the Orient Express (邦題:オリエント急行殺人事件)

探偵エルキュール・ポアロがたまたま乗り合わせた、カレー行きのオリエント急行の中で殺人事件がおきる。
列車は酷い雪で動けない状態、状況から察すると、外部から進入し事件を行うことは難しく、同じ車両に乗っている人間の反抗と思われる。
国籍も階層も全く異なる12人の乗客なかから犯人を見る事ができるのだろうか?
しかも、乗客同士の証言から12人全員にアリバイがあるように見える…。

英文自体は易しいので読みやすいと思います。
スリラーとかサスペンスは読みやすくていいですね。
ただ、単語がちょっと難しいのと、外国語(主にフランス語)のセリフが多いので、そこがシンドイかもしれません。
私が読んだ中では「そして誰もいなくなった」の方が読みやすいと感じました。

クリスティーの代表作と呼ばれる作品なので、面白いのは間違いありません。
興味がある方はぜひ。
 

Carrie (邦題:キャリー)

スティーブン・キングの処女作みたいです。

狂信的なクリスチャンである母親に育てられたキャリーはいじめられっこであった。
しかし、キャリーには大変な秘密が。
実は彼女は念力の使い手であったのである。
ダンス・パーティーでいじめを受けたキャリーはその力を暴発させる。

学校ではいじめられ、家庭では狂信的な親に育てられる。
そんな逃げ場のないキャリーの姿が哀れにすら感じました。
怖いけど切ないそんな一冊です。

基本的には読みやすい本ですが、単語がちょっと難しいかな。
 

Harry Potter and the Prisoner of Azkaban (邦題:ハリー・ポッターとアズカバンの囚人)

ハリー・ポッター シリーズの三作目にあたります。
世間の評価は一番いいのではないでしょうか。

夏休みに入ったハリーは、アズカバン監獄から大量殺人で捕まっていたシリウス・ブラックが逃げ出したことを知る。
そして、そのシリウス・ブラックがハリーの命を狙って脱獄したことも。
忍び寄るシリウス・ブラックの影、大量殺人犯に狙われたハリーの運命は?
13年前の事件の真実とは?

一冊目の賢者の石に比べると、語彙の水準は若干高いかもしれません。
話としては面白いので、ぜひ読んでください。
私自身は、今回で4回目だと思います。
ファンタジーというよりは、スリラーという感じがするかもしれません。
 

Harry Potter and the Philosopher’s Stone (邦題:ハリー・ポッターと賢者の石)

ハリー・ポッター シリーズの一作目です。

自動車事故で両親を失ったハリー・ポッターは中学校に入学する年齢を迎えていた。
中学入学を控えた夏休みのある日、ハリーのもとに大男が現れ、彼は自分が魔法使いであることを告げられる。
そして、両親が自動車事故で亡くなったのでなく強大な力を持つ魔法使いによって殺されたということも。

一冊目なので、シリーズの中では一番読みやすいと思います。
J.K.Rowling にとって処女作なので、こなれた文章が少ないという意味でも読みやすいかな。
今回ご紹介した中では、Tuesdays With Morrie と同じくらいのレベルだと思います。

この本を読むのは、もう何回目でしょうか?
未だに知らない単語がなくならないものが不思議です。
 

バルサンの取り扱い説明書

実は一番役に立ちました。



The Naked Face (邦題:顔)

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