洋書の多読:老人と海│あらすじと感想

ノーベル賞作家の名作

今回ご紹介するのは「老人と海」。
ご存知、ヘミングウェイの名作です。

The Old Man and the Sea

彼がノーベル文学賞を取れたのもこの作品によるところが大きいといわれているそうです。
教養として読んでおいてもいいかもしれません。

あらすじ

お話としてはすごい単純です。

最初に、漁師である老人の現状が描かれます。
もう何日も収獲が無いこと。
他の漁師に馬鹿にしたような態度を取られること。
彼の弟子である少年だけは、老人を尊敬してること。

次に、老人は一人漁に出ます。
そして、大きなカジキが針にかかります。
カジキと老人の長時間にわたる格闘があります。

漁を終えた老人は、つかれきった様子で港に帰ります。
そこで、またトラブルがあります。

大きな流れは、大体こんな感じです。
特にびっくりするような展開はありません。
話の展開よりも、老人の心理描写がポイントと言って良いでしょう。
刺激が欲しい人には、物足りないかもしれませんね。

お薦めのポイント① 薄い

薄い。
薄いので、ボリュームに負けることがありません。
最後まで頑張れると思います。

ちなみに、ハリー・ポッタの一冊目の三分の一くらいの文字数みたいです。
約26,000単語らしいです。

ネイティブが話すスピードが一分間150単語~200単語くらいの速さらしいです。
仮に、そのスピードで読んだとすると、2時間53分~2時間10分で読み終わる計算です。

読みなれていない人には、このスピードで読むのは大変かと思います。
まあ、それでも頑張れば一日で読み終わるのではないかと。
辞書を引きながらだと、もっと時間かかりますけどね。

お薦めのポイント② 読みやすい

シンプルな文体で読みやすいです。
ヘミングウェイは新聞記者出身で、文章が読みやすいことに定評がある作家です。
使われている単語も、比較的簡単なものが多いように感じました。

別のページで紹介している、洋版のリストではTOEIC600点レベルとなっていました。
ハリー・ポッターとか不思議の国のアリスと同じレベルに分類されています。
TOEIC600点でサクサク読めるかどうかはわかりませんが、それでも読みやすいほうかと。

お薦めのポイント③ 名作である

作品としての評価が高いので読書の対象としてすばらしいと思います。
ノーベル賞作家の作品ですからね。
とりあえず、目を通しておいてもよろしいかと。

ま、薄いので、さらっとね。
ちなみに、私、この本書き写しました。
何十ページかですけど。

ちょっと難しいのは

海に関連した単語で、なじみが無いものが多いです。
当然、海の上のシーンが多いので、そこだけはちょっと大変かも。

これに関して、iKnow! でマイリスト作りました。
小説を読む前に、目を通しておいた方がらくだと思います。
「老人と海」から学ぶ、海っぽい単語


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