洋書の多読:アガサ・クリスティ(Agatha Christie)アクロイド殺し・オリエント急行殺人事件・ABC殺人事件・そして誰もいなくなった│あらすじと感想

アガサ・クリスティ (Agatha Christie)について

言わずと知れた、イギリスを代表する推理小説作家です。
1920年代・1930年代の作品が多いようですね。
80年前の作品ですが、英語自体にはあまり古さは感じないです。
あくまで個人的な感想ですが。

以下の四作品が特に有名のようですね。

  • The Murder of Roger Ackroyd 邦題:アクロイド殺し(1926)
  • Murder on the Orient Express 邦題:オリエント急行殺人事件(1934)
  • The A.B.C. Murders 邦題:ABC殺人事件(1936)
  • And Then There Were None 邦題:そして誰もいなくなった(1939)

四作品の中で、私自身はアクロイド殺人以外は読んでいます。

「アクロイド殺し」「オリエント急行殺人事件」「ABC殺人事件」は探偵エルキュール・ポアロ(Hercule Poirot)が登場する作品です。
「そして誰もいなくなった」は探偵や警察官といったキャラクターが登場しない不思議な作品でした。

文体は読みやすいです。
推理小説やスリラーは読みやすいのが多いですね。
多分、一般向けに書かれた作品の中では読みやすいほうだと思います。
ただ、単語は難しいと思います。

適当に読むと、ストーリーが通じなくなるので、丁寧に読んだ方が良いでしょうね。
流し読みのようなことは避けるべきだと思います。
ストーリー上重要と思われる単語があれば、辞書を引きながらといった感じの読み方になるのでしょう。

この二つの問題を同時にクリアするために、講談社のルビー・ブックスで読んでみてはいかがでしょう。
ルビー・ブックスというのは英文の下にルビが振ってある本で、この本なら難しい単語の意味を調べる時間が短縮されるので、効率的に読むことが出来るでしょう。

個人的に好きなのは「オリエント急行殺人事件」ですが、読みやすいのは「そして誰もいなくなった」でしょうか。

【ルビー・ブックスで読めるクリスティの作品】


オリエント急行殺人事件 Murder on the Orient Express エルキュール・ポアロがたまたま乗り合わせたオリエント急行で事件が起こる。陸の孤島といっても良いような空間で起きた殺人を解決できるのか?

そして誰もいなくなった And Then There Were None 孤島に集められた10人の男女。マザーグースの詩の内容に似せて、彼らは一人一人殺されていった。

Death in the Nile (邦題:ナイルに死す) 新婚旅行で向かったエジプトの船の上で殺される花嫁。船の中には、花嫁のかつての友人で花婿と交際していた女性が乗っていた。果たして犯人は。

The A.B.C. Murders (邦題:ABC殺人事件)│あらすじと感想

あらすじ:
ある日ポアロの元にABCと名乗る人間から殺人予告が届く。
アルファベットAから始まるアンドーヴァーという街での殺人が予告されていた。
そして、その殺人予告は現実のものとなる。しかも、被害者のイニシャルもA。
死体のそばにはABC鉄道案内が置かれていた。
しばらくすると、ポアロの元には更なる殺人予告が。
次は頭文字Bから始まるベクスヒルという街での犯行が予告された。

クリスティの代表作の一つと言われるだけあって、面白い作品だと思います。
でも、個人的にはオリエント急行の方が好きです。
読みやすいのは、「そして誰もいなくなった」でしょうか。

真犯人が何人かに絞られるので、予想しながら読んでいきましょう。
私は、はずれでした。


【アガサ・クリスティ】

オリエント急行殺人事件 Murder on the Orient Express
そして誰もいなくなった And Then There Were None
アガサ・クリスティ(Agatha Christie)
Death in the Nile (邦題:ナイルに死す)


The Naked Face (邦題:顔)

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