英語でも日本語でも方言を聞き取るのは難しい
半年で方言が聞き取れるようにはならないかな
インドネシアからの介護士が全国各地で働き始めたそうです。
彼らは、横浜で半年間の日本語などの研修を経て現在に至っているそうです。
テレビのニュースで伝えていました。
テレビで見た感じでは、簡単な意思の疎通なら問題ないというくらいのレベルの日本語でした。
半年間日本で暮らしながら日本語研修を受けた場合、あの程度のレベルにはなるのですね。
派遣されるのが全国各地ですから、当然方言のキツイ地域に派遣される人もいます。
テレビでも方言のキツイある地域に派遣されるインドネシアの女性2人の様子を伝えていました。
介護する対象はお年寄りですから、バリバリの現地訛りで話します。
日本人の私が聞いても聞き返さないといけないくらいのキツイ方言です。
たった半年しか日本語を学んでいない彼女たちには当然聞き取れるはずも無く、コミュニケーションが取れていない状態でした。
入居者は、おそらく70歳以上のお年寄りがほとんどでしょう。
介護士にあわせて、標準語を話す事もできないと思われます。
さらに、認知症を患っている人も多いそうです。
そんな人に気遣いを求めるのも難しいでしょうね。
感覚的には、どんな感じなのかなあ。
BBC の放送用のイギリス英語しか学んだ事が無い人が、スコットランドで働くようなものでしょうか?
あるいは、ニューヨークの語学スクールで英語を半年学んだあとに、テキサスの田舎に行く感じかな。
北京で中国語を学んだあとに、内陸部の小さい都市にいく感じ。
どの例えも全くピンときませんね。
まあ、とにかく、最初のうちは全然違う言葉にすら聞こえるのだと思います。
介護士を招くのは悪い事だとは思いませんが、言葉の壁をどう乗り越えるかはなかなか難しい問題かもしれませんね。
システムとしてもう少し上手に語学研修と現場との橋渡しをしてあげれば、スムーズに実務に取り掛かれるような気がします。
ちょっと計画がずさんなのかもしれないと感じました。
もっとも、半年も現場にいれば、かなり慣れるのだとは思いますが。
2009.1.30
