こんな英語学習法を試してみた

こんな英語学習法を試してみた

こうすれば英語が話せるようになる

ネイティブとの雑談が出来るレベルになろう

このページでは英語が話せるようになるには、どのような勉強をすればいいかと言う点について書いてみたいと思います。

英語が話せるという表現は抽象的過ぎますので、もう少し具体的に目標とするレベルを決めておきたいと思います。

目標とするのは次の2点。

とりあえず、このくらい出来れば有る程度実用的な英語が身に付いたと言えるのではないでしょうか。

とりあえず、三段階に分けてみました。

第一段階

最初の段階では、英語に対する基本を身につけることを目指します。
具体的には、発音の習得・基礎単語を覚える・文法の理解の三点です。

●発音

これがある程度できないと、何かしゃべっても分かってもらえないです。
さらに、リスニングの時のハンデにもなります。
でも、なぜか日本人は軽視しがちな気がします。
何ででしょうね?

発音は数値化できないのでこんな感じで。
出来れば早い段階でネイティブにチェックしてもらった方がいいと思います。

●単語

挨拶以上の雑談をしようと思えば最終的に3,000から4,000くらいは必要ではないかと思います。
本や雑誌を読みたいのならもっとたくさんいりますが、雑談程度ならこのくらいでなんとか。

とりあえず、基本単語を知らないとどうしようもないので、第一段階で1,000から1,500くらいは早い段階に覚えましょう。
残りは第二段階と並行して覚えても問題ないと思います。
早い段階で単語を覚えておくと、読める本の範囲が広がります。
記憶力に自信がある人は早い段階でたくさん覚えましょう。

最初は各単語に付き訳語を一つ覚えるだけで、十分でしょう。
この後に出てくる、読書や音読で実際の使い方なども実に付くと思います。

●文法

雑談をする程度だと、中学英語レベルでとりあえず十分だと思います。
これも、雑誌や本を読むなど、高度な目的のためには高度な文法事項を身につける方が望ましいです。

会話するには、文法事項を知っているだけでは不十分で、身についている必要があります。
身につけるためのトレーニングは読書するなど、大量の英文に触れるトレーニングが効果的だと思います。
人によっては音読とか暗唱とかいろいろ意見が分かれそうですが。

何れにしろ、身につけるレベルにいく必要があります。

まあ、身につけるのは第二段階で大丈夫でしょう。
第一段階では、一通りの文法を理解してください。

とりあえず、「知識として知っているレベル」になるには薄めの文法書を丁寧に2〜3回通読すればいいでしょう。
最初の段階はこの程度で大丈夫です。
あとは第二段階の中で、時々文法書に目を通して確認してください。

第二段階

●読書

単語を有る程度覚え、基本文法が分かった段階で、外国語で書かれた本の読書も始めましょう。
「単語ある程度」とは何語くらいでしょうか。
最低1,000位はあった方がいいと思います。
というか、そのくらい知らないと、学習者向けの簡単な本でも読むのに苦労する気がします。

読書の目的は英語になれるためのトレーニングです。
「習うより慣れろ」という諺がありますが、個人的には「習った上で慣れろ」が効率的だと考えています。
文法や基本単語を理解したうえで、使いこなせるまで慣れましょう。

簡単な本から始めて、最終的に五千ページから一万ページ読めばある程度効果があると思います。
これも、一ページの文字数などもあるので一概には言えませんが、まあ、最低数千ページくらいのオーダーです。

一日20ページ読んで一年分くらいですね。

人によっては、読んだ本を積み上げた時の高さが3mになるくらい読めという人もいますが、よほどモチベーションが高い人を除いてはそこまでは良いかなぁと思います。
ちなみに、3mいくにはペーパーバックで100冊くらいは読まないといけません。
英語の雑誌や、小説などをすらすら読みたいと考えているひとはこのくらいを目指した方がいいと思います。

読書の効果は絶大です。
第一のメリットは、外国語を外国語の語順のまま理解する練習になると言う点です。
これが出来ないと、相手の話のスピードについていけません。

また、読書は文法を単なる知識から実用的なレベルまで引き上げてくれます。
単語も、訳語としてのみ覚えていたものが、文章中での使われ方なども身につきます。

読書のための本は、基本的に辞書無しで読めるレベルにしてください。
また、分からない部分があっても、辞書を引きすぎるのはよくないです。
読書の目的は、英文に慣れることです。

●音読・暗唱

音読や暗唱は地味な作業で敬遠されがちですが、これをやっておくと文章を作る能力が格段に上がります。

文章を覚えると、覚えている文章の中から、単語だけ入れ替えて話すことが出来るようになります。
話すときに一々考え込まなくても済むわけです。
会話途中で考え込んで相手をイライラさせないで済みます。

これは、どのくらい必要かなぁ?
短い文を覚えるなら200文とか300文。
これだけ覚えておけば、単語の入れ替えだけで言いたいことは大体言えるのではないでしょうか。
覚える文章は、会話用の本の例文でいいでしょう。
文法書の例文でもいいかもしれません。
日本語訳をみて、元の文章がぱっと浮かべばO.K.です。

音読する本は読書の最初の頃に読んだ、簡単な本がいいと思います。
英語の場合は、中学の教科書をベースにした音読教材も売っているので、そういったものでもいいです。
目指す所は、簡単な文章が直感的に頭に浮かぶことですから。

●リスニング・トレーニング

読書も時間とられますが、これも時間がかかります。

読書の時に朗読CDが付いた本を買ってそれを聴くのがいいように思います。
聴いて意味が分かるものの方が効果的です。
私は、携帯音楽プレーヤーに朗読CDを入れて移動中など空いた時間に聞くようにしています。

あと、iKnow!のディクテーションが意外といいかも。
面倒なディクテーションを気軽に出来るという意味ではすばらしいと思います。

リスニングは定量化しにくいですねぇ。
例えば、通勤・通学の途中に毎日聞くことが出来れば、いいのではないかと思います。

第三段階

●会話練習

読書や音読がある程度進んだら、実際のネイティブとの会話練習をしましょう。

ここまでくれば、基本的なことを外国語で言えるようになっているはずですし、多少手加減して話してもらえば相手が言っていることを聞き取れるはずです。

練習時間はネイティブと一対一で練習したとして、50時間から100時間くらいかなぁ。
英会話学校に普通の授業は高いので、フリーディスカッションコーナーなどを利用しましょう。
通常の授業よりはかなり安いようです。
某英会話教室だと一回2,000円くらいで出来るって聴いたのですが、どんなものでしょうねぇ?

あとは、エクスチェンジと言ってこちらが日本語を教える代わりに相手に英語を教えてもらうと言う仕組みもあります。
授業を受けるのが目的ではなく、あくまで会話練習目的なのでこんな形でもいいでしょう。

まとめ

いかがですか?
大変に感じたでしょうか?

英語に関して言えば、中学・高校と6年勉強してもまともに話せない人がほとんどと言う現状を考えれば、「すごい楽をして」というふうにはなかなかいかないでしょうね。
実際、私達が日本語を身につけるのにも相当の時間がかかっていますし。

ここまで、順調に行けば2年くらいで出来ると思います。
ゆっくりやって、倍の4年位かなぁ。
2年でやるのはシンドイと思いますが、4年で雑談できるレベルになると分かった上で勉強すれば、モチベーションも上がるのではないでしょうか?

個人的には中学英語でこの程度までやればいいのになぁと思っています。

お金の面ではどうでしょう?

こんな感じでしょうか。

総額135,000円でネイティブと雑談できる語学力が身に付くわけです。
それほど高くは無いと思うのですが。

さらに、読書は図書館を利用すればお金がかかりません。
会話練習も、エクスチェンジだったら無料ですよね。
まあ、ちょっと手間はかかりますが。


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