洋書の多読:Darren Shan -The Vampire's Assistant (邦題:ダレン・シャンII -若きバンパイア)│あらすじと感想

あらすじ

バンパイアのアシスタントとして生きることになったダレン。
彼には大きな問題があった。

人間の血を飲むことに抵抗を感じ、飲むことが出来ないのだ。

バンパイアが人間の血を飲まないとは死を意味する。
体力が奪われいずれは死に至るのだ。

人間の血を飲み生きていくのが、このまま死んでいくのか。
ダレンに決断の時が迫る。

個人的な感想

バンパイアに変わろうとしているのは頭で理解しつつも、それを完全に受け容れられないダレン。
彼の苦悩が描かれています。

ダレンは人間としての人生を完全に終わらせることを迫られるわけです。
このあたりの心理描写は、なかなかよかったですよ。

児童書だからとあなどれません。

ダレンをめぐる人間関係も面白く描かれています。
特に、ラーテン・クレプスリーの変化は興味深かったです。

ダレンの様子を見て、ダレンをバンパイアにしたことをクレプスリーは後悔し始めます。
人間として死ぬかバンパイアとして生きるかはダレンが決めることだと突き放した態度を取ります。

その一方で、ダレンを生かそうと何とか人間の血を与えようとする姿も見られるのです。

もう一つ書くと、ダレンとエブラ、サムの友情もなかなか興味深かったです。

これから読む方もいらっしゃるでしょうから、このくらいしか書けません。
あとは、ご自分でお確かめください。

英文の難しさ

英文の難しさは、大体、第一巻と同じくらいです。
若干この巻の方が英文は難しいかもしれません。

でも、大体同じくらいだと思っていいでしょう。

洋書の一巻を読めた人なら、それほど苦労しないはずです。
この本を読む人は、一巻を読んだ人でだと思います。

一巻のときと、同じような感じで読んでください。
ページ数もそれほど多くないので、楽に読めると思います。


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