ここ十数年くらいで、TOEIC の地位は上がってきています。
今では、英語の資格といったら、まずTOEIC を思い浮かべる人がほとんどでしょう。
その証拠に、TOEIC である程度のスコアを取る事が必須の企業すら出てきました。
例えばユニクロでは、一般の社員にもクリアすべきTOEIC のスコアを定めています。
また、英検とTOEIC の受験者数が逆転間近なのだそうです。
英検の受験者は中高生も多いでしょう。
ですから、大人が受験する英語資格と言ったら、やはりTOEIC といいうことになりそうです。
ちなみに韓国では、有名企業に入る為にTOEIC のスコアが求められるのだそうです。
そういう意味では、韓国に近くなってきたのかもしれませんね。
何にしろ、年をおうごとにTOEIC の存在感が高まってきたのは間違いないようです。
特に、ビジネスマンにはとっての重要度は本当に高くなっています。
個人的には、TOEIC の点数と英語力が直結するとは思っていません。
もちろんそれなりの相関はあるでしょうが、TOEIC のスコアが高くてもまともに英語が使えない人がかなりいるのも事実です。
それでも、企業で評価されるのなら、高い点を取る工夫も必要ですよね。
パターンが決まっているから、傾向と対策をつかめばある程度のスコアアップは簡単
TOEIC は英語のコミュニケーション能力を問う試験です。
ですから、付け焼刃の対策では意味が無いという意見も有るようです。
しかし、ある程度の実力がある人なら、ちょっと対策をすればある程度得点をのばすことは比較的簡単かも知れません。
というのも、出題傾向がある程度はっきりしている試験ですから、対策をしやすいのです。
もちろん、800点とか900点を取るには、かなりの実力が必要でしょう。
でも、400点くらいの人が、試験対策をする事で600点台を取れる可能性は十分にありそうです。
そうなると、TOEIC の対策講座を受講したり、専用の教材を使うのが、手っ取り早い得点アップの近道でしょう。
問題の出題傾向をつかみ、その対策をするのです。
教材選びはなかなか難しい
ここでちょっと問題なのが、教材の多さです。
TOEIC 対策と名がつく講座や書籍は、びっくりするくらいたくさん存在します。
そして、さらに厄介な事があります。
TOEIC というタイトルをつけていても、TOEIC と直接関係が無い教材も多いのです。
長期的な視点で英語力をのばしたいのなら、TOEIC の傾向とずれていても問題がないのかもしれません。
しかし、TOEIC スコアアップのために教材を買ったのだとしたら、最悪ですよね。
そこでおすすめしたいのが、アルクの通信講座です。
ここの講座は英語教育に実績がある会社だけあって、教材の質はかなり高いと思います。
トレーニング方法も合理的ですし、解説もわかりやすそうです。
また、内容もTOEIC の傾向に沿っていますし、体系的な教材でもあります。
さらに、スコア別に教材が細かく分かれていることによる使いやすさもあります。
TOEIC で高いスコアを取りたければ、チェックしてみてください。
アルクのサイトに行くと、教材のサンプルが試せます。
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