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外資系企業だと思えば壮絶って程でもないよね むしろ親切

ダイヤモンドのウェブ版に、楽天の英語公用語化の取り組みが紹介されていました。
業務は基本的に英語のみで、雑談まで英語が推奨されるという徹底した内容です。

日本企業でここまで取り組んでいる会社は多くないでしょう。
記事のタイトルも、それを受けて「凄絶!」という言葉が使われています。

外国語の能力を伸ばすには、その言語を反復して使う事が必要です。
その意味では、私語まで英語にするというのは、理にかなった方法でしょう。

喫煙ルームとかコーヒーブレイクの時まで英語で会話となったら、息は詰まるでしょうけどね。

■ 凄絶!楽天の「英語公用語化」
http://diamond.jp/articles/-/16303

外資系企業だと思えば普通だよね

さて、、楽天の英語公用語化の取り組みは、「凄絶!」と言えるものなのでしょうか?
個人的には、必ずしもそうは言えないような気がします。

外資系企業だと思えば、業務が全て英語というのは極端な例とは言えませんよね。
楽天が世界的な戦略を持って取り組んでいるとしたら、方向性として自然であるとすら言えます。

むしろ、業務の時間に英語の学習が出来るなど、かなり親切なのではないかという印象すら持ちました。
厳しいと取るか、親切と取るかは、意識の差が大きい気がします。

少なくとも外資系企業だったら、業務中に英語のお勉強なんてさせてくれないでしょうから。


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