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サイト運営者は英語の学習について語る資格があるのか?

このサイトをご覧になっている方は、英語に興味を持っている方だろう。
しかも特に、英語の学習法に興味を持っている人が多いはずだ。

ということは、これを読んでいるあなたは次のような疑問を持っている可能性が高い。

「どうやって英語を勉強したら良いのだろう?」
「自分の勉強方は間違っているのではないか?」

これらの疑問を解決する助けになる事をこのサイトは目指している。

このサイトを運営しているヤツは英語について語る資格があるのか?

英語の学習法について書いたサイトということは、、誰もが次のポイントに興味を持っているだろう。

「サイトの運営者は、英語学習について語る資格があるのか?」

「こいつは英語について色々語っているが、聞くに値するほどの情報なのだろうか?」
多かれ少なかれ、それに近い事を感じているはずだ。

そして、これは自然な疑問である。
私自身も、他所のサイトを見るときは、運営者については気にかかる。
書いている内容の専門性が高ければ高いほど、情報の信頼性は大事である。

そこで、このページでは、私自身について紹介したいと思う。
これを見て、内容を信頼するかどうか判断して欲しい。

独学で英語を学べるのか?

個人的には独学で語学を学べるのかという点に強い興味を持っている。
英会話学校などに頼らない方法で、語学が学べるか否かに興味があったのだ。
正直に言うと、自分が英語ができるようになりたいと言う以上に、こちらの興味の方が強かった。

この興味がこのサイトを作った理由でもある。
このサイトは自分の学習を通じて得たもののフィードバックとして作っている。

さて、独学だけで英語は学べるのだろうか?

結論から言うと、独学だけでもかなりのレベルにいける事が分かった。

かなりのレベルという言葉は、TOEIC で言ったら900点台、英検で1級レベル程度を意図して使っている。
このレベルだったら、独学だけで到達可能である。

日本人の多くは、このレベルまでは目指していないだろう。
だから、あなたの求めるレベルまで、独学でいけるということだ。

ちなみに、高校までにで勉強した基礎知識が身についている事をを前提としている。
基礎の部分に関しては、教師から教わった方がはやいだろう。

それでは、英会話学校は全く意味がないかというと、そうとも言い切れない。
発音や作文のチェックをしてもらうには、ネイティブの力を借りた方が良いだろう。
また、学校に通うことはモチベーションの維持にも繋がる。

英語以外の言語では、多少なりとも学校に通った事が私もある。
その経験から判断している。

ただ、英会話学校に行ったからと言って、それだけで英語が出来ると思うのは浅はかだ。
話せるようになるには、学校で習う数倍の時間をかけて自宅で学習する必要がある。

何れにしても、英会話学校は効果に比べて料金が高すぎる。
もし利用するなら、適切に使うようにした方が良いだろう。
惰性で何年も通うのは、最もよくない。
そんなお金があるなら、違う部分に投資すべきだ。

リーディングは洋書の読書で慣れる

リーディングに関しては、読書を通じて慣らしてきた。

リーディングの基本は文法を学習し読解のトレーニングを積むことだと思う。
しかし、それだけでは不十分だ。
ある程度の数をこなすことが必要である。

私の場合は、洋書を読むことで対応してきた。
延べで200冊以上は読んでいるはずだ。
正確に数えているわけではないのだが、読んでいるペースから考えてそれより少ないということは考えにくい。

具体的には、次のような本を読んでいる。
とりあえず、50冊ほど挙げてみよう。

本当はもっと挙げようと思ったが、予想以上に大変なので50冊で勘弁して欲しい。
これでもある程度の数を読んでいるという、多少の証拠にはなるだろう。
もっともタイトルを挙げたところで、疑い深い人は信じないだろうが。

The Fellowship of the Ring
The A.B.C. Murders
Cujo
The Long Walk
The Phantom of the Opera
The Wizard of Oz
Carrie
The Shining
The Dark Tower: The Gunslinger
The Dark Tower II: The Drawing of the Three
The Dark Tower III: The Waste Lands
Kappa
The Reader
No Longer Human
Snow Country
Death on the Nile
Murder on the Orient Express
And Then There Were None
Kitchen
Introduction to general relativity
Supersymmetry and Supergravity
The Little Prince
Rich Dad Poor Dad
Charlie and the Chocolate Factory
Fantastic Mr Fox
The Bridges of Madison County
Anne of Green Gables
The Golden Compass
Breakfast at Tiffany’s
Flowers for Algernon
Who Moved My Cheese?
The Naked Face
Harry Potter and the Philosopher’s Stone
Harry Potter and the Chamber of Secrets
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban
Harry Potter and the Goblet of Fire
Harry Potter and the Order of the Phoenix
Harry Potter and the Half-Blood Prince
Harry Potter and the Deathly HallowsCirque du Freak
The Vampire’s Assistant
Tunnels of Blood
Vampire Mountain
Trials of Death
The Vampire Prince
Hunters of the Dusk
Allies of the Night
Killers of the Dawn
The Lake of Souls
Lord of the Shadows
Sons of Destiny

ちなみに、これらは推薦リストでもなんでもない。
英語で読んだ本を、思い出すまでに書き出したに過ぎない。

このリストを見ると、児童書、小説、専門書、ビジネス書、日本小説の翻訳と幅広く読んでいるのが分かっていただけると思う。

リスニングについて

リスニングについては、どの程度勉強したかは書き辛い。
リーディングのように何ページとか、何冊とかかけないからだ。

几帳面な人なら学習時間の記録でもするのだろうが、あいにくそういうタイプではない。

とりあえず、現在のレベルだけでも示しておこう。
ちなみに、資格試験を受けているわけではないので、TOEIC ○○点と言うような形では表現できない。

現在のレベルは、おおよそ次のようなものだと理解している。
あくまで自己申告だが。

●ニュース番組の聞き取り

ニュース番組の聞き取り自体は大きな問題を感じない。
ただ、語彙で苦労することは多い。
語彙は聞き取りとは別の部分だろう。

また、専門家どうしの議論は聞き取りにくいことも多い。
語彙が難しいことに加えて、訛りの問題もあろう。

●朗読の聞き取り

小説などの朗読CDの聞き取りもほぼ同様だ。
聞き取り自体は問題ないが語彙で苦労する。

また、フリーの朗読は読み手によることが多い。
訛りがキツイ朗読者だと、聞き取れないこともある。

●映画の聞き取り

映画の聞き取りは苦しむことが多い。

作品によっては、字幕無しで楽しむことが出来る。
ただ、そうでないものも多い。

●資格試験の聞き取り

TOEIC や英検などの問題は、問題が無いだろう。
音声を聞いた限りでは、全く問題は感じなかった。

ただ、テストを受けていないのでスコア自体はどうなるか分からない。
今更テストを受ける気にはならないので、永遠に分からないだろう。

●その他

強い訛りがある場合は、聞き取りに苦労する。

もっとも、英語のネイティブスピーカーでも苦労することがあるそうだ。
あまり高望みしても、仕方が無いだろう。

他言語について

英語以外に中国語、スペイン語、フランス語などを学んでいる。
これらの言語を学んだ経験を通して、広い視野で英語について考えることが出来るはずだ。

例えば、日本人は外国語の発音が下手だと言われている。
私自身これは正しいと思っていた。
よく言われるのはRとLの聞き分けだ。

しかし、この考え方は間違っている。
母国語によって、苦手な音があるという言い方をするのが正しいだろう。

例えば、中国人はVの発音が苦手だし、フランス人はHの発音が出来ないことがある。
スペイン人はYをJと発音する。
母国語に無い音を英語で発音しようと思って、難しいわけだ。

英語以外の言語を学ぶことで、このような知識も身につけてきたのだ。


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