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こうすれば英語が話せるようになる

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ここまでで、文法はある程度の速さで使いこなせるようになっているでしょう。

また、それなりの単語も知っている状態になっているはずです。

聞き取りも、ある程度できるようになっていると思われます。

第三段階では、それをさらにレベルアップさせましょう。

人を相手に、実践的なトレーニングをするのです。

会話練習

読書や音読がある程度進んだら、実際のネイティブとの会話練習をしましょう。

ここまでくれば、基本的なことを外国語で言えるようになっているはずです。

多少手加減して話してもらえば相手が言っていることを聞き取れるはずです。

練習時間はネイティブと一対一で練習したとして、50時間から100時間くらいでしょうか。

英会話学校に普通の授業は高いので、フリーディスカッションコーナーなどを利用しましょう。

通常の授業よりはかなり安いようです。

某英会話教室だと一回2,000円くらいで出来るって聴いたことがあります。

どんなものでしょうねえ?

あとは、エクスチェンジと言ってこちらが日本語を教える代わりに相手に英語を教えてもらうと言う仕組みもあります。

授業を受けるのが目的ではなく、あくまで会話練習目的なのでこんな形でもいいでしょう。

まとめ

さて、さいごにここまでの話をまとめてみましょう。

ここまでいかがですか?

大変に感じたでしょうか?

英語に関して言えば、中学・高校と6年勉強してもまともに話せない人がほとんどです。

ですから「すごい楽をして」というふうにはなかなかいかないでしょうね。

実際、私達が日本語を身につけるのにも相当の時間がかかっていますし。

ここまで、順調に行けば2年くらいで出来ると思います。

ゆっくりやって、倍の4年位かなぁ。

2年でやるのはシンドイと思いますが、4年で雑談できるレベルになると分かった上で勉強すれば、モチベーションも上がるのではないでしょうか?

個人的には中学英語でこの程度までやればいいのになぁと思っています。

お金の面ではどうでしょう?

必要経費としては次のような感じだと思います。

●文法書を2冊…3,000円
●読書のための本…3万円
●暗唱用のテキスト…2,000円
●会話練習…一回2,000円×50で十万円

総額135,000円でネイティブと雑談できる語学力が身に付くわけです。

それほど高くは無いと思うのですが。

さらに、読書は図書館を利用すればお金がかかりません。

会話練習も、エクスチェンジだったら無料ですよね。

まあ、ちょっと手間はかかりますが。

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