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こうすれば英語が話せるようになる

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さて、第一段階で、最低限必要な発音、単語、文法の勉強をしました。

第二段階では、それを実用的なレベルにまで高めるトレーニングをしましょう。

具体的に言うと、読書や音読を通して、瞬間的に文法が使いこなせるようになる事をめざします。

また、語彙も徐々に増やしていきましょう。

前のページで書いたように、簡単な会話程度でも、最低でも4,000語は覚えたいものです。

読書

第一段階で単語を有る程度覚え、基本文法も分かった段階で、英語で書かれた本の読書も始めましょう。

最低1,000位はの単語は身についている事を想定しています。

というか、そのくらい知らないと、学習者向けの簡単な本でも読むのに苦労する気がします。

読書の目的は英語に慣れるためのトレーニングです。

「習うより慣れろ」という諺がありますが、個人的には「習った上で慣れろ」が効率的だと考えています。

第一段階で文法や基本単語を理解したうえで、使いこなせるまで慣れましょう。

また、読書をしながら、語彙を増やしていくことも重要です。

簡単な本から始めて、最終的に五千ページから一万ページ読めばある程度効果があると思います。

一日20ページ読んで一年分くらい続ければ、そのくらいは行きますね。

人によっては、読んだ本を積み上げた時の高さが3mになるくらい読めという人もいます。

よほどモチベーションが高い人を除いてはそこまでは良いかなぁと思います。

ちなみに3mに達するには、ペーパーバックで100冊くらいは読まないといけません。

英語の雑誌や、小説などをすらすら読みたいと考えているひとはこのくらいを目指した方がいいと思います。

読書で英語処理のスピードを上げよう

読書のメリットは、英語のスピードになれる訓練になるという点も見逃せません。

英語を聞き取れるようになるためには、英語を英語の語順のまま理解出来ないといけません。

これが出来ないと、相手の話のスピードについていけません。

このスピードを上げるのに便利なのが、英語の読書なのです。

読書と並行して語彙を増やそう

読書と並行して語彙を増やすことも考えましょう。

これは色々なやり方があると思います。

中途半端ですが、次のページに続きます。

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