とりあえず、基本単語を知らないとどうしようもないので、第一段階のうちに1,000から1,500くらいは覚えておきましょう。
残りは第二段階と並行して覚えいっても問題ないと思います。
とにかく、最終的には4,000程度は覚えている状態になることが大事です。
もちろん可能であれば、早い段階で単語を覚えておくことは意味のあることです。
早い段階で単語を覚えておくと、読める本の範囲が広がります。
読める本の範囲が広がると、第二段階で行う読書で、読む本の選択肢が増えます。
そうすると、楽しんで読書が出来る可能性が高くなるんですね。
記憶力に自信がある人は早い段階でたくさん覚えることをおすすめします。
具体的にはどのように勉強する?
具体的にはどのように学習したらいいのでしょうか?
個人的には、最初は最初は単語帳などを使って覚えてしまっても良いと思います。
複数の意味が出ている単語もありますが、各単語に付き訳語を一つ覚えるだけで十分でしょう。
この後に出てくる、読書や音読でその単語の実際の使い方を見につける事ができますから。
文法知識
簡単な雑談をする程度だと、中学英語レベルでとりあえず十分だと思います。
もちろん、雑誌や本を読むなどの高度な目的のためには、高度な文法事項を身につける方が望ましいです。
このあたりは、目指すレベルによると考えて良いでしょう。
第一段階では、中学レベルの英文法を知識として身につける事を目標にしてみてはいかがでしょうか。
とりあえず、「知識として知っているレベル」になるには薄めの文法書を丁寧に4~5回通読すればいいでしょう。
最初の段階はこの程度で大丈夫です。
あとは第二段階の中で英文に慣れているときに、時々文法書に目を通して確認してください。
文法は瞬間的に使いこなせるレベルになろう
第一段階では、文法を知識として覚えていれば十分だと思います。
しかし、最終的には、瞬間的に使いこなせるようになる必要があります。
スピードに関してはかなりこだわってもらいたいです。
そうしないと、会話では役に立ちません。
実際の会話では、文法を思い出している時間はありませんよね。
使いこなせるようになるためのトレーニングは、第二段階で行う大量の英文に触れるトレーニングで身につけましょう。
次のページに続きます。
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