国賓並みの高待遇と一部で非難されている金賢姫ですが、欧米のメディアではどのように報じられているのでしょうか?
ちょっと調べてみました。
意外なことに、このニュースを伝える記事自体がそれほど多くありませんでした。
そして、金賢姫が現在のような状況に至るまでの経緯や拉致問題の解説にスペースを割いているという感じでした。
欧米の人たちは、拉致問題も金賢姫もよく知らないというのが実情みたいですね。
まあ、欧米人の拉致問題に関する関心なんてこんなものなのでしょう。
AFPは批判も載せていた
そんな中で、金賢姫の高待遇に批判的な意見を載せていたのが次の記事です。
Ex-N.Korea spy in Japan to meet abductees’ families
http://news.yahoo.com/s/afp/20100720/wl_afp/japannkoreaspy_20100720112554
前半は事実関係の説明にスペースを割いています。
彼女の待遇の是非については10%以下という感じですね
ちなみに、次のように記述されていました。
Critics have questioned why a convicted terrorist has been granted special permission to visit Japan, when she is not likely to possess significant new information about the kidnappings.
批評家は次のような疑問を投げかけている。有罪判決を下されたテロリストがなぜ日本を訪問する特別許可が与えられるのか。しかも彼女は拉致に関する重要な情報を持っていない可能性が高い。
But Sengoku defended the decision, saying it was important for the families to hear directly from Kim about the lives of their loved ones and about the reclusive communist state of North Korea.
しかし、仙谷は決定に関して次のように擁護した。。彼らの愛する人の生存と北朝鮮の共産主義国の隠された状況を知るのに、金から直接話を聞くことは拉致家族にとって重要である。
賛否両論載せたという感じでしょうか。
タグ: AFP, 北朝鮮, 拉致問題, 海外メディア, 金賢姫
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